清明(せいめい)

4月4日は「清明(せいめい)」

若葉がみずみずしく、まぶしい新緑の季節。
花や鳥、すべての生命が明るく生き生きと輝きはじめる季節「清明」の到来です。

初ガツオやホタルイカのおいしい季節。
ウルイやコゴミはこの時期にしか食べることができません。

飲食店の営業時間自粛で、なかなか外食もできず息苦しく感じますが、こんな時だからこそ、お家ごはん!
春の山菜や自然の恵をいただきましょう!

苦味のある野菜や山菜などをたくさん食べることが、春のこの季節の養生です。

春の気候は穏やかですが、4月は新学期や仕事などの新生活がスタートする時。
ポカポカ陽気で緩んだ身体とは裏腹に、心と頭の中はかなり気忙しく、自分の中にチグハグ感を感じやすい時期でもあります。

また、新型ウィルスで、先への不安は高まるばかりかもしれません。
でも、とにかく、恐れや不安で心の中までロックダウンしてしまわないように、上手に自分と付き合って行きたいですね。

意識をしっかりと自分の中に向けることで、心の中に「新芽」を芽生えさせることもできるはずです。

どんな小さなことでも良いので、「やる気」になれる事柄を探してみましょう。

「焦り」や「不安」、「イライラ」などで、自分の中に芽生えるはずだった可能性をつぶしてしまわないように、身体からアプローチしてあげましょう!

ハーブや山菜がオススメ – 清明の頃

この時期にオススメなのは、苦味のある山菜や春野菜、香りのあるハーブ系スパイス、レモンなどの柑橘類です。

この時期に採れる春野菜や山菜に含まれる苦味には、高ぶり(余分な熱)を取り去り、解毒するデトックス効果があると言われています。

焦ったり、不安が大きくなったり、疲れてくると誰でもイライラしてきますが、このイライラの状態は身体の中に熱がこもっている状態です。

良く

「頭に血が上る」とか
「カァッーとなる」

という言葉を使いますが、まさにそれが熱のこもった状態なのです。

旬の野菜、苦味のある野菜を食べて「肝の高ぶり(熱のこもった状態)」を和らげてあげましょう。

また、春は成長の早い野菜を食べるとやる気が養われると言われています。
タケノコやもやし、ニラなど、上にぐんぐん伸びるお野菜も積極的に食べたいなと思います。

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