大暑(たいしょ)

大暑(たいしょ)

7月22日は「大暑(たいしょ)」

1年で最も暑い季節です。
東京はまだ梅雨明けしておらず「湿気全開!暑さは微妙・・・」な日々が続いています。

今年はまだ、窓を閉めたままで寝むれています

昔は夏が大好きでしたが、最近は、太陽には会いたいけれど、眠れないほどの暑さは勘弁して欲しいなー。。。と、思ったりしちゃいます。

さて、暑い夏は自立神経を麻痺させないために、しっかりと汗をかくことが大切なのですが、汗のかき過ぎはパワーの源である「気」も一緒に消耗してしまいます。

「頭寒足熱」・・・

これは、頭は涼しく下半身は冷やさずに!という養生の教えです。
眠れない夜は、冷房をガンガンかけるより、首や額にアイスノンを使うと、案外気持ちよくぐっすり眠ることができます。

冷え性の方は、「頭寒足熱」・・・少し意識しながらお過ごしください!

また、身体の中に熱がこもり気味な方は、ミントやカルダモンなどのスッーとするスパイス茶もオススメです。

この季節の「食」のポイントは、爽やかなお茶でのぼせがちな上半身の熱を冷ましつつ、ビタミン・ミネラルが豊富な臭みのある動物性食材に、山椒などの辛味のスパイスを使って、お腹を温めながらしっかりと栄養補給を心がける!ということになります。

ウナギやラム、チーズ、イワシなどの臭みのある食材は、夏バテに効果があります。

しかし、こうした栄養価の高い食材は、たいてい臭みが強いですよね。
暑くてジメジメしていると、なかなか喉を通りません。

そんな時に、山椒やニンニクなどの辛味のスパイスと一緒に調理すると、食材の臭みを消しつつ、香りで食欲を増進させてくれるのです!

しかも!!辛味のスパイスには発汗作用があるので、食べた後は体表温度が下がります。

汗をかきながらご飯をしっかり食べて、シャワーを浴びてさっぱり!というのも1つの夏の養生です。

写真のお茶は、モヤっとしがちな頭をリフレッシュしてくれるミントに、肝に働きかけてくれる滋養効果のあるクコの実をプラス。

気をめぐらせてくれる陳皮とバラの花びら。

そこに、汗で冷たくなったり、冷房で冷えやすいお腹を温めてくれるブラックペパーを配合した夏の養生茶です。

汗がベタつくような時は、甘さを控えめにするのもポイントです。

ミントはお茶だけでなくミント風呂として利用しても、精神安定、疲労回復、消炎効果が期待できます。

1日の終わりに、さっぱりとしたミント風呂で、心と体を涼しくしたいですね!

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